たとえば
年齢も、性格も
生い立ちも、考え方も
何もかもがことごとく違う
10人単位の集まりがあるとする。
社会の中で、その人たちが
そんな違いを乗り越えて
ものすごく結束したり
仲良くなったりするためには
何がいちばん必要だろうか？
共通の
○○。
それに尽きるかも。
共通の
目的？
目標？
ビジョン？
モチベーション？
利害？
どれも、有りかも。
でも、いちばん効果的なのは
共通の
「敵」かも。
同じ被害者意識をもって
同じ方向をむいて
挑んだり、失敗したり。
励ましあったり、相談しあったり。
一緒に悪口いったり。
敵の失敗を見て笑いあったり。
そんな中で生まれるのは
「連帯感」
けっこう深いよ。
それに根ざしたものに、
幾度となく
助けられてきた気がする。
ありがたい
