12/2(木)に行われたThe Harmis ディナーショーにお越しくださいました皆様、
ありがとうございました。
当日、その時間帯には雨が降り始め、お帰りのころには土砂降りになっていたので、さぞかし帰路が大変だったのではとお察しします。
クリスマスソングの数々や、歌謡曲など、いろいろなチャレンジを試みました。
正直、ズッコケ場面も多々ありましたが、まあ、“That’s HARMIS!”と、笑ってやってください。
コーラスの場合、そして、トリオやカルテットとやる場合、決めやアレンジが主流の譜面が必須となります。
ところが、ミュージシャンもみな超多忙で、リハの時間も十分にはとれない。
そんななかで、譜面どおりの完璧な演奏は、なかなかハードなことです。
うまく行けば、超ハッピー!
でも、譜面どおりに行くことに捕われ過ぎると、今度はしんどさが伝わる。
そう、大事なお客様に、必死さがつたわってしまうのです。
わたしたち、なかなか譜面どおりにはいきません。
脱輪したり、ぶつかったり、こすったり・・・ 珍道中のドライブです。
でもエンジンは止まりません。
ぶっとばします。
「楽しかった!」とお客様に言ってもらえる。
音を楽しむ、だから音楽。
そんな、音楽の原点を、あらためて考えさせられた一日でした。
おいでになれなかったけど、ご声援をいただきました方々も、
皆様、ほんとうにありがとうございました。
そして、ミュージシャンの皆様、ハーミス、お店スタッフの皆様、
お疲れ様でした!