先週のこと、朝、あわてて着替え中、なにげなく少しかがんだ途端、
「ミシッ・・・」
腰のうしろに、鈍くていや～～な感蝕が・・・
・・・・・・ああ、やってもた・・・
おそるおそる歩いてみる。
なんとか歩けそうだ・・・・
でも1分前とはあきらかに違う違和感。
しかたがない、とにかく会社にいかねば・・・
あまり腰に負担がかからない姿勢で、出社する。
最初はよかったが、ずっと座っている仕事。
トイレやコピーに立つたびに、だんだんまっすぐ立てなくなってくる。
きっちり斜め45度で、おばあさんみたいに歩いていると、
周りから「大丈夫～～？」って、みな、笑いながら。
そりゃ、滑稽でしょうよ！
本人、泣きそうなんですけど・・・
ダメだこりゃ、翌々日にはライブもあるし斜め45度では歌えない、と
3年前にぎっくり腰を魔法のように1回で治してくれた鍼の先生に電話し、
夕方、駆けつけた、といってもタクシーよ。
歩いて10分たらずの距離だけど。
治療を受けながら、骨盤のゆがみ、不適切な歩き方や立ち方、生活習慣、
疲れのたまりすぎ、左ひじにかかる過度の負荷・・・・
その他、さまざまな要因を指摘され、確かにひとつひとつ、思い当たる。
まあ普通のひとなら、こんななる前にとっくに具合悪くなってます、だって。
そんなこんなで、約1時間半の治療・・・・・・・・
あら！
とりあえず、まっすぐ立てるようになってる。
Cole Porter の曲で You Do Something to Me （あなたは私に何か魔法をかけたんじゃないの？あなたにしか出来ない何かをしたでしょ？）というのがあるが、
まさにそれ。
その曲を口ずさみながら、まっすぐになりながら帰りましたとさ。
（あ、でも、もう若くないのだから気をつけます。）
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ちなみに、魔法使いは超、超、男前です。
それも、ときどき見るイヤミな男前ではなく、好ましい、感じのいい男前です。
性格の良さ、心の温かさがお顔に表れています。
お助けマンにご興味あればお問い合わせください（ただし、要治療の人に限る）
