大阪・神戸・三宮を拠点に活躍するジャズボーカリスト伊藤アイコ
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When I Grow Too Old to Dream

9月の後半はバタバタと日がすぎた。
そのあいだに、ひとつ歳をとった。
沢山の方たちに、あたたかいメッセージをいただいた。
誕生日は、いやだといっても、平等にだれにでもやってくる。
とにかくこうやって、健康に生きながらえていることに感謝する日だ。
そして、さらに歩き続けるために姿勢を正す。
先日、TVの番組で、18歳ゴルファーの石川遼君にインタビューしていた。
「フェアウェイを歩きながら、何を考えていますか?」
「ぼくは、姿勢のことを考えています。とにかくいい姿勢で歩くようにしています。姿勢がわるいと、どうしてもマイナス思考になってしまうんです。」
なるほど。
たしかに、痛いミスショットをした後など、自分でも、肩を落として歩いてしまう。
(そんなとき頭の中では、ダンダーダ、ダンダーダ、ダーダダーダダーって葬送行進曲が鳴っている。)
逆に、ナイスショットをしたあとは、足取りも軽やかに、自然と胸をはって歩いている。
(気がついたら、ス・ワンダフルなんかを口ずさんでいる。)
ミスショットのあとでもスワンダフルが歌えれば、スコアメイクが違ってくるかもしれない。
気持ちが切り替わるから。
姿勢って、大事。
それを18歳の少年が、すでに会得している。
タイガーウッズと一緒に回って、色々と学ぶことがあったんだって。
歳を重ねると、気持ちの切り替えにも時間がかかるようになる。
そして、だんだん猫背になる。
見栄でも、無理やりでもいいから、背筋を伸ばそう。
泣きたいときほど、スワンダフルを口ずさんで、胸張って歩こう。
姿勢のいいひとは、うつくしい。
夢見る頃をすぎても。

2009/09/28 | 日常
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