負けた あるところで生中をのんでいたら、となりに少し腰の曲がったおばあさんが一人ですわって、私を見て言った。 「あんた、おいしそうに飲みはんなー!」 「はぁ。。。まあ、暑いですから・・・」 「やっぱり、若いひとは、勢いがちゃうなー!」 「・・・・・・・(反応に困る)」 そのおばあさん、負けじと、生中を注文した。 「プハーーッ!」 それから、「なんか、アテ、ないかいな」といいながら、ポテトを注文した。 未来の自分をみているようで、こわかった。 2007/08/20 | 日常