NY滞在中は、時差のせいだろう、決まって夕方前に猛烈な眠気が襲ってきた。
それも、日に日にその状態がきつくなる。
たとえば、ミッドタウンで友達と集合時間だけを決めて、おのおのショッピングしていたとき。
もうろうとしてきて、買い物続行不可能。もうあかん!
ふらふらと緑のある方向へ。
セントラルパークに入って、ベンチで30分ほど爆睡した。
あるいは、水の上からマンハッタンや自由の女神を見ようと、サークルラインに乗船。
しゃべりっぱなしのガイドのオッサンの声を子守唄に爆睡。
友達につつかれて目をあけると、まん前に自由の女神がいて「ねてる場合とちゃうやろが!」と怒られた。
はたまた、アメリカ自然史博物館。
館内を歩いているうち、どうにもこうにも、超強烈な眠気がアタックしてきて、膝がガクッガクッとなって、あるけない。
友達に両側から支えられて動く始末。
いろんな鳥が飛んでいる。。。。。。鳥やからあたりまえ???
いや、ほんものとちがうはず・・・
あーー、猿もいる。。。。 人間か?? 見分けがつかへん・・・
すごい! 恐竜の骨が空を飛んでいる。・・とおもったらこっちに向かってくるぅ~~
あーー視界がぼやけるーーーー ここは何時代????
博物館のなかで、すっかり自然史をトリップしたのだった。
いったい何をみたのやら・・・