傘を持つのがきらいだ。
雨が降っていても、小雨程度ならさしたくない。
ましてや、降っていないときに傘をもちあるくことの、何と煩わしいことか。
(折り畳みをもてばいいのだが、すぼめたときがいやなので、つかわない。)
朝でかけるときには降っていたが、帰りにはやんでいる(このパターンが非常に多い。なぜだか?)ときは、傘を持ち帰らない。
かくして家の傘はどんどん減り、雨の日、出かけるとき探しても、骨の折れたのや破れたみすぼらしいのしか残ってなかったりする。
反対に、会社に傘がたまるたまる!
4人で使用しているロッカーからは追い出され、傘立てに数本、席の近くに数本、傘屋がオープンできそうだ。
会社からライブハウスに移動するときに降っていて、ライブが終ったころにはやんでいるケースもある。
そのため、出演するライブハウスには、それぞれに、ほとんど必ずわたしの傘がある(はず)。
ま、その場合は、わざと置いているというよりは、ぽーーーっとして持って帰るの忘れているだけなのだ。ごめんなさい。
ついでに傘たち、いつも邪魔者扱いしてごめんね。
(傘お化けにならないでね)