岩盤浴の部屋で小さくかかってる音楽。
きょうはクラシックの日か・・・（たまにジャズもある）
おっ！これは、ベートーベンのバイオリンソナタ第5番？
大好きな、スプリングソナタだ。
小学校のころ、おばあちゃんの家に住んでた年上の従弟が、よく色んなレコードを聞かせてくれた。
ドボルザークの新世界とか、チャイコフスキーのピアノ協奏曲とか、大好きで何度も何度も聞いた。
そんななか、スプリングソナタも大好きだった。
花と、その上を一羽の蝶々が飛んでる写真のジャケットが印象的だった。
誰の演奏かは、覚えていない。
聴いていると、自分が蝶々になって、花から花へ、はたまた草原をこえて山のふもとまで、
お日様の光と戯れたり、突風にあおられたり、ほかの蝶たちと追いかけっこしたりしながら、
春の気持ちのいい大気のなか、ドラマチックな旅をしているような気持になる。
たまたまジャケットが蝶々だったから、イメージは蝶々なのだ。
いいな～ 気持ちいいな～ でも暑いな～
そういえば、汗まみれになりながら、岩盤に横たわっているのでした・・・